建設業許可の種類は、一式工事が2種類、専門工事が26種類あります。

建設業許可は、種類ごとに許可を取る必要があります。それぞれの建設工事の内容、例示を参考にして、自社の建設工事の施工状況、契約内容などを考慮して適切な業種を選びましょう。

建設業の種類

  1. 土木一式工事
  2. 建築一式工事
  3. 大工工事
  4. 左官工事
  5. とび・土工・コンクリート工事
  6. 石工事
  7. 屋根工事
  8. 電気工事
  9. 管工事
  10. タイル・れんが・ブロック工事
  11. 鋼構造物工事
  12. 鉄筋工事
  13. ほ装工事
  14. しゅんせつ工事
  15. 板金工事
  16. ガラス工事
  17. 塗装工事
  18. 防水工事
  19. 内装仕上げ工事
  20. 機械器具設置工事
  21. 熱絶縁工事
  22. 電気通信工事
  23. 造園工事
  24. さく井工事
  25. 建具工事
  26. 水道施設工事
  27. 消防施設工事
  28. 清掃施設工事
  29. 解体工事(平成28年6月から追加)

建設工事にあたらない業務の例示(北海道版)

下記の業務は建設工事にあたらないとされています。ですので、これらの工事は実務経験にカウントできませんので注意しましょう。

  • 樹木等の冬囲い、剪定
  • 街路樹の枝はらい
  • 道路(河川)維持業務における伐開、草刈、除土運搬、除排雪業務、路面清掃、側溝清掃
  • 建設資材(仮設材等)の賃貸
  • 委託契約における設備関係の保守、点検のみの業務
  • 造林事業
  • 苗木の育成販売
  • 工作物の設計業務、工事設計の監理業務
  • 地質調査、測量調査及びこれに伴うボーリング工事
  • 建売分譲住宅の販売
  • 雪像制作時及び足場等仮設工事
  • 家電製品販売に伴う付帯(付属)物の取付
  • 水道管凍結時の解答作業
  • 自社社屋等の建設を自ら施工した工事

どの業種の許可を取ればよいか

その業種の許可を取ればよいかは、以下の点を総合的に考えて判断します。

  1. これから営業しようとする工事の種類
  2. 公共工事の入札参加資格の種類

公共工事対応許可業種の標準について(北海道版)

北海道の官公庁工事を元請、下請で施工している場合は、以下の点を参考にしてください。

  1. 建設業の種類は28業種に分類されてますが、本来、建設工事は一つの工事のみによって構成されておらず、複数の工事によって構成されているので、その工事の主体部分を把握することが重要。
  2. 設計された工事の主体部分が、技術的に異なる2以上の工事業で構成されている場合は、その工事の目的で判断する。
  3. 専門工事であっても工事の規模、複雑性からみて、専門工事として施工することが困難な場合一式工事として考える場合もある。

まとめ

ここでは建設業の種類について説明しました。詳しい工事内容や例示については、別ページで説明していきます。

  • 建設業の種類を把握する。
  • 建設業にあたらない業務を確認。
  • どの業種の許可を取ればよいかを自身の状況を総合的に考えて判断する。

以上の点に注意して許可を取得しましょう。